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アクセサリー作家chigu&白チワワのナナのアトリエ日記

アクセサリー作家chiguのブログです。
アトリエで起こるゆったりエピソードを、chiguとちっちゃなチワワたちがお届けします。
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心のなかにあるもの

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

新しい刺繍のシリーズ、日々ちょっとずつ進めています。

 

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今は、心のなかにある風景とかイメージをそっと取り出しては刺繍で表現する、ということをやっています。

それもアクセサリーになるかたち・大きさの中におさめていく、という形で。

自分のなかのイメージや像なので実物がどう、といったことには一切こだわらず

ただただ思うものを取り出しています。

 

この作業、なにかに似てるなあと懐かしいような気持ちでいたら、ふと思い出しました。

 

子どもの頃通っていた絵画教室。

幼いあいだは、静物画とかではなくて、それこそその日思いついた描きたいものを描いていました。

F6のスケッチブック。

ページいっぱいに大きなネコを一匹描いた日もあったし

木に丁寧に葉を一枚一枚と、そしてリスを二匹描いた日もあったし・・・

毎週よく描きたいものがあったなあ。

でも、なにを描こうと迷った日は無かった気がします。

教室に行って、スケッチブックを開けてクレヨンを出したら、もうなにか描いていた。

あとさき考えたりしないから、描いたネコは後ろ足で顔を洗っているようなへんな形に仕上がったけれど

そんなこと気にしなかったっけ。

ただ黙々と描いて、出来た!と先生に見せると先生は褒めてくれて

それで満足していそいそを家に帰ると。

 

もう、あんな素敵な時間は戻らない。

人生には時々、理屈抜きの贈り物、みたいな時間があるけれど

今思えばまさにあれがそうだったかもね。

 

さて、今のシリーズは

ふと心のなかに思いついたものをそのまま刺してみるというところがちょっとだけあの時間に似ていて懐かしいのかも知れません。

 

もちろん、子どもの頃のなんにも気にしない、というのとは違う。

大人はそんなことできない。やろうったって、いくら目指したって、それはできない。

 

それでもあの絵画教室をふと思い出すような時間を今持てているなんて、なんだか良いです。

うん、なんだか良いんですよ。

| chigu | 制作にまつわるお話し | 18:51 | | comments(0) |
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