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アクセサリー作家chigu&白チワワのナナのアトリエ日記

アクセサリー作家chiguのブログです。
アトリエで起こるゆったりエピソードを、chiguとちっちゃなチワワたちがお届けします。
本年もお世話になりました

こんにちは〜、今日はせっせと働いたchiguです。

 

いつも気づいたところはその都度掃除しているから大掃除は必要ないってのが流儀だと思っていたけれど

今日はいつも通りの掃除を始めたらなんとなくあちこち気になって

結局午前中いっぱいさんざん拭いたり磨いたりして過ごしました…探せばいくらでもあるもんだ。

 

そんなこんなでかなりさっぱりして

午後は相方と買い物がてらコーヒーを飲みに出ました。

 

 

お互いにひとりでコーヒーを飲みに行くことはあるんだけど、そういや一緒にはあまり行かないな。

たまには良いねえ。

 

皆様、本年も大変お世話になりました。御礼申し上げます。

今年はあえて新作を発表しない年と決め、刺繍と織り・紡ぎの修行に専念しつつ自分と向き合う年として過ごしました。

新作を発表しないのは、制作活動を始めてから初のこと。

勇気が要ったけれど、なんでもやってみるもんだよね。

作るということについてあらためて自分の気持ちを見直せたと思います。

 

このアトリエ日記を読み返してみると、自分の心情をしっかり打ち明ける記事をいうのは殆ど無い。

先日書いたとおり私が人とそういうことを共有しない性格だというのもあれば

果たしてそんなこと、読んで下さる方は読みたいだろうか?というのもあって。

 

でも本当は、そういう文章を書く機会があっても良いのだろうと最近思うようになりました。

そう思った理由はとくに無いんだけれど。

そんなにガードしなくても良いんじゃないかなって。

少しずつ、向き合った自分の思いを共有できる機会も増やせたらと思っています。

 

来年も制作とチワワたちとのこと、その他いろいろ綴って参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

| chigu | 日々のこと | 17:46 | | comments(0) |
二匹のチワワ

こんにちは〜、今日は実家にちびナナたんを連れて行って遊ばせたchiguです。

 

我が家の白チワワのちびナナたんと

姉宅のちびちび白黒チワワのうめたんは週に3日ほど、一緒に遊ぶ機会があります。

 

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二匹ともすんごく小さい。

そしてたまたまなんだけど、お互いに縞々の服を着ている。

 

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最近はちょっとは仲良しっぽくなってきたよ。

 

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たまにガウガウとやり合うこともあるけど、お互いに会うのは嬉しいみたい。

多頭飼いに憧れる私としては、この様子だけでもなかなかに楽しいものです。

 

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おまけ。

家の中でもやたら躍動的なちびナナたん。

実家ではあまり寝ずにとにかく暴れたり走り回ったりして、帰宅するなりバタンキューのパターンが多い。

実家は遊ぶ場所と決めているんだね、みんなと会えて楽しいもんね。

| chigu | 動物たちのこと | 21:10 | | comments(0) |
意味のある出会い

こんにちは〜、朝からなかなか活動的で満足しているchiguです。

 

今日のアトリエ日記は長いです!でも分けて書くのもどうも違うような気がするから、書いちゃうよ。

実はカッコ悪いような気がして、

更には、こんなこと皆さんは知りたくないかもな、と勝手に思って書いてこなかったここのところの状況を書いてみます。

あまり本当の気持ちって人と共有しない性格なんだよな、強がりでさ。だから頑張ってみるぞ。

 

 

この1年は何と言っても織物との出会いがすべて、と言って良い時間でした。

 

何度か書いたとおり、始める時の葛藤はそれなり。

そして、やってみた結果は、素晴らしいものでした。

 

私は何を得られたのか?

そのことを振り返ってみようと思います。

 

ふっと織物に興味を持って調べると、じつに色んな技法があります。

織物というものはやってみたい、でも何からやれば良いんだろう?

 

分かりやすかったのは手軽に自宅でできる、卓上織機。

 

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手軽と言えど実に高機能で、たくさんの方がこのシンプルな織機を使って個性的な作品を作っています。

友人は独学で色んなものを作ったことを教えてくれました。

 

卓上織機さえ買えば、あとは自分で頑張ってやってみて、そしたらなんとかなるかな。そんな風にも考えたり。

 

 

でも一応、ほかにもいろいろ調べてみました。教室ってどんなところがあるんだろう、何を教えてくれるんだろう。

すると車で通える距離に織物教室があることが分かりました。

 

勇気を出して見学に行くと、広い建物にたくさんの高機が並んでいて、女性たちがそれぞれ織物に取り組んでいました。

北欧製の大きな織機たち。棚のたくさんの糸。

迎えて下さった先生の説明を聞いて、教室のなかを好きに歩いている飼い猫や飼い犬を見て、

あ、ここはすごく自由な空気があるな・・・と感じました。

「織物をやってみたい」に「ここに来てみたい」という思いが加わりました。

 

ネックになったのは月謝のことと、新しいことを始めることへの後ろめたさ。

お金は大丈夫なのか、これまでやってきたことはどうするんだ、家族から、人から、どう思われるかな。

とにかくやってみようと決めてからも、そのことをなかなか打ち明けられなかったり。

ほんと、おばかさん。

「どうしてそんなことが言い出せなかったのよ」といったリアクションの相方、家族。

そうだよね、私が勝手に後ろめたがっていただけだよね。ほんと、おばかさん。

 

 

通い始めてすぐ、ただ織物を学ぶ、その数倍のことを先生から先輩方から教えて頂いていることに気付きました。

 

先生は制作において強い好奇心と情熱でチャレンジを続けてきた方。

その言葉はシンプルで説得力があり

技術面のみならず、作り手としての姿勢について、ハッとさせられることをたくさんお聞きしました。

 

そして先輩方。

年齢で言えばほとんどの方が私より年上。人生においてもずっと先輩。

家庭を支えてきたいわゆる”主婦”の方々。

ひたむきな情熱で織物に取り組んで、いつもお互いの作品に興味を持って話し合いながらすごく楽しそう。

ひとつの作品を織りながら「ああ、はやく次のやりたいなあ。織りたいのたくさんあるの」と言う。

「織り終ったの?」とみんなで作品を囲んで、先生のコメントを聞いて。

「次は何織るの?」「もう整経してあるよ。マットなの」「ずっと前に買ったあの糸、使ってみるの」といった会話。

織物のためにパートしてるの。糸のために節約してるのよ。

他に、家族の話、料理の話、職場の話、その時々でいろいろ。それぞれの生き方があって。

 

 

 

私はと言えば。

 

自分は作品をオリジナルで作って販売してきた、私は作家なのよという自負があるくせに

でもここのところそれに見合ったことが出来ていない自分がそれこそ後ろめたい。

 

作品を作って販売する仲間うちでは「作家」という一言には奇妙な重みがあるものです。

人によっては「お抱えのギャラリーがないと作家じゃない」という人もいるし(さすがにこういう言い方は聞かなくなってきたな)

経済的に制作で自立していないと作家じゃないという人もいる。

「夫の収入に頼ってる主婦が参入しないでよ」と、苦労と貧乏が作家とセットだと信じている人もいる。

クラフトフェアでテントを張ること、車中泊をすることがそれっぽいと感じる人もいる。

そのどれにも正しい、正しくないはなくて、だって、人それぞれだから。

だから私もそのそれぞれについて、批判もなにも無いです。色んなスタンスがあるってこと。

ちなみに私の作家の定義とは、「”作家”と名乗ったときに恥ずかしくない活動歴があれば作家だろう」でした。

そう名乗れば誰でも作家。ただ、「こういう作家です」って作品がないと、活動について説明できないと、困るよね、くらい。

ただし、作品を販売する以上、「私なんかまだまだ作家とは言えないです…」という言い分はナシ、と決めていました。

購入して下さるお客様に対する礼儀という点で、相手に対する立場はしっかりしておかないと、

そのためにはたとえどこか自信が無いとしても、覚悟は持たないと、という思いで。

ちなみに経済的な自立、とかなんとかといった条件とは結びつけていない。

だってその人の作品の素晴らしさと関係ないからさ。

 

私はここ数年、「”作家”に見合ったことが出来ていない」焦りで自分の自信をどんどん削っていっていて

そうなっちゃうと他の人の「作家とはなんぞや」の言葉の数々に気持ちが揺らいでまた焦り

そこにこれまでの作品を頭から否定するようなことを言われたこともあって(悪気は無かったようです)

自分が本質から外れた問題につかまってしまったことに気付くこともできず。

習っているオートクチュール刺繍では先生たちの素晴らしいクリエイションに圧倒されて自分はちっぽけに思え

自分は何もできないという気持ちばかりが募り(どうして楽しく習っているだけで十分だと思えなかったんだろう?!)

そうこうしているうちにこれまでの活動はもう過去に遠く、これからのことは霧がかかったように見えず

気が付くと立ち尽くして

あ〜あ、しばらく新作の発表、やめてみよう。となりました。

そんなときもあるよね。参ったね。参ってたんだよな、静かに。

 

 

そんななか、織物教室の先生と先輩たちと出会って、

そういった「作家云々」という談義がいかに小さなお話しだったか、深い感動をもって思い知ることになりました。

 

あんなに素晴らしい創作をする先輩方、誰も自分が何者か、なんて気にしていないです。

個展を当たり前のようにやる人もいる、やらない人もいる。同じ織物仲間。

1日織機に向き合い、帰る時間が来ると「あ〜あ、織姫時間終わりだよ」と言いながら片付ける。

「次に織るものが楽しみでならない」ひたむきな情熱、お互いの作品を熱心に見て勉強し合う影響し合う関係性、

個々の生活スタイルに合わせて続いていく創作。

何者か、なんて、たいした意味は無かった。

 

私はこの1年、そんな純真なものづくりのエネルギーのなかで過ごすことができました。

自由でいたいとあんなに繰り返し言っていたのに、いつの間にか小さな思い込みを積み重ねて溜めこんで

そのなかで身動き出来なくなっていたことに気付き

ものを作る楽しさをゼロから心ゆくまで感じることが出来た。

 

独学でも簡単な織機で自分なりの作品を作れるようにはなったかも知れません。

でもあの時の私にはわざわざ通ってみる、その出会いにこそ意味があったのです。

もしかすると織物を学ぶ以上に。

なんて幸運なことか。神様が下さった出会いなのだと勇気づけられます。

 

いろんな意味で、リセットの1年だったのかも知れない。

失ったものもあるだろうし、だからって今、先が見えているわけでもない。

でもじわじわと学ぶことばかりの1年でした。

いいじゃん、先が見えなくても。このまま行ってみよう。

そして、あのとき勇気を振り絞って決断した自分を褒めてあげよう。

自由なクリエーションのにおいを嗅ぎ取った自分によくやったぞ、と言ってあげよう。

後先考えないおばかさんでもあるし、その割に人目を気にする気の小さいおばかさんでもあるけどさ、

それでオッケーなのよ。少なくとも自分で扉を開いた。

素敵な1年だったね。

 

この話を締めくくるのに、いつもあたたかく支えてくれる相方と家族への感謝なしでは終われない。

あまりにもの支えに、いつもどうお礼を言ったらいいか分からない。

 

そして、やっぱりいつもあたたかく優しく支えて下さるお客様、アトリエ日記をご覧下さる皆様へ、

言葉に表しきれないですけど、いつもありがとうございます!

 

は〜、長かった!でも満足。なんか恥ずかしいね。

てへへ、お読みいただいてありがとうございました☆

 

| chigu | 制作にまつわるお話し | 16:12 | | comments(0) |
大きくなったようだ

こんにちは〜、白チワワのちびナナたんの写真を見返していたchiguです。

 

ちびナナたんはチワワにしてもとても小さいので、小さい小さいと思っていたけれど。

 

初めて海に行った当時のちびナナたんはこんなんでした。

 

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・・・ほそっこくてなちゃけない顔・・・。

でもよく見ると肩のあたりなんかけっこうがっしりしてたんだな。

 

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こちらが最近の写真。

ちゃんと大きくなってました。

いや、ちゃんと毛が生えたと言うべきか。

 

小さかったと言えば、生後二か月の頃はこんなにも小さかったわけだから

 

 

 

今は確かに大きくなったんだよな、ちびちゃんだけど。

 

 

・・・そして遊び方に成長があまり見られないけど。

 

| chigu | 動物たちのこと | 21:10 | 昨年の記事 | comments(0) |
寒くて美しい海岸の日

こんにちは〜、今日は海に行って来たchiguです。

 

あれほど朝の天気予報で「今日は風が冷たくて寒いですよ」と繰り返し言っていたにも関わらず

晴れてるね〜、海行きたいね〜、なんて言い始めたら

あっという間にコーヒーをポットに詰めて、白チワワのちびナナたんを抱えて車に乗り込んで。

 

いや〜、本当に寒かったです。

 

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そしてたまに冬にこういう日はあるんだけれど、ちょっとこわいくらい美しい海岸でした。

しばらく立ち尽くすような。

 

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しかし暴れん坊のちびナナたんを連れて立ち尽くしている暇なんてない。

やけにぐるぐる走り回りたがるからこちらもぐるぐる回る羽目になるし、

砂をぱくぱく食べないように見てなきゃならない。

 

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なんかスゴイ顔。

 

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盛り上がっているようだ・・・。

 

 

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ぽこぽこ貝殻。

 

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風をあびて堂々とするチビちゃん。寒さなんか気にしない。

また行ってたくさん走ろうね。

 

| chigu | 動物たちのこと | 20:25 | | comments(0) |
はかどる日

こんにちは〜、今日はなんだか刺繍も紡ぎもはかどったchiguです。

 

昨日、オートクチュール刺繍のレッスンに行って創作意欲に刺激をもらって来たのかも。

 

 

たくさんたまってから仕立てようなどと思っていて、なかなか完成に至らないブローチシリーズの原形たち。

作っていて、あ、これ好きだなあとフワッとした気持ちになったり。

刺繍台に刺繍枠が載っていて、ふっと目をやった瞬間に、あ、きれいだなあと思ったり。

良い感じです。

 

 

紡ぎはまだピンクの糸作りが続いています。

前よりもコツが分かってきたような。

こんなこともやってみたい、あんなこともやってみたいと欲も出てきたような。

 

 

| chigu | オートクチュール刺繍のこと | 18:47 | | comments(0) |
レッスンの日

こんにちは〜、今日はオートクチュール刺繍のレッスンで上京してきたchiguです。

 

いつも通り、明るい日差しの降り注ぐなか、景色が畑からだんだんビル街に変わっていって

それを寝てはときどき起きてちらっと眺めて。ずっと音楽を聴きながら。

 

今年最後のレッスン。すごく楽しかった!

ただ、ここのところクロッシェ(かぎ針)を使ってスパンコールやビーズを刺す練習をしていなかったのでなんとなく苦戦。

慣れて来たと思っても日頃の訓練はやっぱり大事だな。

 

今年のはじめ、織物教室に通うことを決めたとき

習い事がふたつか・・・贅沢すぎるんじゃないかという思いがよぎりました。

オートクチュール刺繍、もう何年も習っているのにオリジナルの何かにまだなっていないし

かと言って基本的な技術はちゃんと習ったわけだし

大きな刺繍枠の入ったバッグを抱えて遠くまで通うのも大変だし

レッスンはやめようか・・・とも悩みました。

 

そう思ってから

アトリエにセットしてある刺繍枠と刺しかけの課題を見たときに

自分がどんなにレッスンの課題ひとつひとつを楽しんでいるか、

やっぱりすごくすごく大好きなんだって思いがブワッとこみ上げて

やめるのをやめよう!とものごとは明快になりました。

 

贅沢だし労力もかかりますよ、

でも、大好きなことを資金も労力をかけてするって、そんな贅沢、生きているうちしかできないじゃないか。

来世でやろうってわけにいかないんだから。

 

そこから約一年経った今、よ〜く分かるんだけど

刺繍を続けたことも新しく織物を始めたことも、大正解。

どちらも私を大きく成長させてくれた。

どちらもうんと充実した時間をくれた。

 

こんな経緯があって、刺繍のレッスンへの愛はとても強くなりました。

いや、それを実感できるようになったってことかな。

素晴らしい先生に出会えて本当に幸せ。

来年もよろしくお願いします!

 

 

| chigu | オートクチュール刺繍のこと | 21:58 | | comments(0) |
今さらシネマ番外編『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』

こんにちは〜、今日は朝からアトリエ日記を書いているchiguです(いつもはだいたい夜)。

 

アトリエ日記の「今さらシネマ」シリーズは「なんで今その映画について書くんだよ?!」という

ホットでもなんでもない映画についてよく分からないタイミングで書くことになっているので

今回はその規格に合わないんですが・・・。

観て感銘を受けたからには書いておこうということで

ライブCDとセットでリリースされたばかりの『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』です。

 

 

長年飽きることなく聴き続けているCOLDPLAY。

2017年には我々も東京ドームで跳ねて踊って歌ってきたCOLDPLAY。

 

同じく長年飽きず聞き続けているOasisの傑作ドキュメンタリー『オアシス スーパーソニック』を観たとき

同じ監督が今度はCOLDPLAYを撮っているところだと知って、ぎゃ〜、観たい!!と待ち焦がれてました。

というわけで、珍しくリリースと同時に手に入れて観ることに(いつもはだらだらレンタル待ちしてしまう)。

嬉しいな。

 

観る前から分かっていたことだけど

やんちゃロッカー代表Oasisと、クリーンにも程があるCOLDPLAYだから当然ドキュメンタリーも対照的。

衝動に突き動かされるように、ときにしっちゃかめっちゃかな振る舞いとともに駆け抜けていくOasisのギャラガー兄弟と

当初から高い目標を掲げながらもそれに向けてまっしぐらというよりは、誠実に、苦悩とともに、一歩一歩踏みしめるCOLDPLAY。

どちらも音楽で人生とそれぞれの折り合いをつけてきた、音楽そのものがその人たちである、という部分は一緒だけど。

 

ドキュメンタリーを観るとCOLDPLAYの「優等生ぶり」は一貫してうわべだけのものではないってことがよく分かってびっくりしてしまう。

天才的な音楽の才能に加え

作曲からレコーディングに至るまでの過程ひとつひとつへの心血注ぐような向き合い方、

アルバムを完成させるまでの妥協のない取り組み方、

バンドになにかあったときのやはり妥協のない対処の仕方、

もちろんツアー、ライブに対しても。

苦悩しながらも自分たちで選び取る力。デリケートに傷つきながらも流されずに答えを出す力。

これってすんごいエネルギーがないと出来ない。

才能があるメンバーが4人揃って、

その4人が対人関係をはじめとするあらゆる人生の出来事に対処する力もあり、支え合う力もあるってすごいこと。

だいたいどこかバランスが悪くて崩壊していくアーティストもたくさんいる中で。

特に、ビッグになってからの生活に耐えられるってことは並々ならぬ力があるってことだもんねえ。

 

真面目でクリーンで、真剣にLove&Peaceを掲げ

そんなのロックじゃないと叩かれながらも(私もロッカーらしからぬと思ってる)

『希望、愛、そして一体感』って壮大な目標のアルバムツアーを終わらせた彼ら。

なんと言われようと自らの道まっしぐら、の姿勢はやっぱりロッカーなんだわな。

ライブがあんなにも感動的だったのは彼らの辿り着いた境地があってのことだったんだね。

ほんの数時間でも、その場にいられて良かったな。

 

きらきらしたお花のカレイドスコープ(万華鏡)のスクリーンをバックに

花や鳥のかたちをした色とりどりの紙吹雪が舞うという最高にメルヘンなステージで

くるくる回って踊るのが似合う中年オヤジはCOLDPLAYのクリス・マーティンしかいない。

 

というわけで、ドキュメンタリーを観たことで

あのライブにいられたことへの感動があらためてしみじみと湧き上がって来てます。

 

これまでただライブが好きだって思って行っていたけれど

ひとつのライブの背景には壮大なストーリーがある。

ビッグになればなっただけ重いもの背負ったり引きずったり、それが大きなステージで昇華されていく瞬間。

生演奏を介してバンドの思いが放たれていくのを踊る手を伸ばしてみんなが受け止めていたんだな〜。

やっぱりまた行こう、ライブ。人生におけるとっておきの瞬間なんだよ。

と思わせてくれるドキュメンタリーでした。

| chigu | 日々のこと | 10:10 | | comments(0) |
ラムウール 赤とベージュ

こんにちは〜、今日は織物教室に行っていたchiguです。

 

新しい織物に取り組んでいます。

 

先日こちらの記事でご紹介した、たった2色でもたくさんの美しくて楽しいパターンができる課題。

まず基礎練習で織ったのがこちらね。↓

 

 

で、今度は自分で好きな糸とパターンを決めてアイテムにしていきます。

 

 

ラムウールを選びました。細い糸。前にも使ったことがある糸で、ちょっと「お、久しぶり」って気分。

赤とベージュでマフラーにします。

細い糸の平織なので薄いマフラーになる予定。

その分幅広・長めとサイズを大きくしてたっぷり巻けるように。

 

今日は妙に集中力があって順調にきれいに織り進めることができました。

丁寧な作業を積み重ねて少しずつ少しずつ。

出来上がりが楽しみです。

 

| chigu | 織物・紡ぎのこと | 20:39 | | comments(0) |
こんな色になった日

こんにちは〜、今日も糸紡ぎに取り組んだchiguです。

 

ここのところ作っているピンクの糸、ファインメリノ。

 

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こんな風にブレンドしてくるくるっと丸めて。

 

 

紡いだら

 

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双糸にして綛にしておくと。

ある程度の量になったら織りに使う予定です。

ファインメリノだからさぞかし柔らかい糸ができるかと思っていたけれど

細くしようと思って撚りを入れ過ぎたかも知れないな。

これも使ってみなければ仕上がりが分からない。

 

これまで作ってきた刺繍ジュエリーは、完成までの工程でその時点その時点での出来栄えを確認しながら作業出来たから

仕上がったらどうなるか分からない、なんてことは無かったっけ。

 

前にも書いたけれど、刺繍は一部始終監督している感じで

織り・紡ぎは自分は道具の一部になっていて、監督はどこか(たとえば天の上とか)にいる感じ。

 

この、自分の意思でやっているのにどこか身を委ねる感覚というのは本当に新鮮だなあ。

 

この感覚はこれからどうなるかな。慣れてきたら、また監督になるんだろうか。

ちょっと見当もつかないけれど今はそれもまた楽しいのです。

| chigu | 織物・紡ぎのこと | 21:11 | 昨年の記事 | comments(0) |