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アクセサリー作家chigu&白チワワのナナのアトリエ日記

アクセサリー作家chiguのブログです。
アトリエで起こるゆったりエピソードを、chiguとちっちゃなチワワたちがお届けします。
チーズケーキの日

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

一日しとしと雨でした。

早朝はまだ降り出していなかったので、ちび白チワワのナナたんと近所をぶらっと歩きました。

と言いたいところですが、

今日のちびナナたんは何やらリズムがむちゃくちゃでスムーズに進まず、ぶらっと、というのんびりした感じでもなかったか…。

ささっと進んでぴっと止まって、ちょっとそのままお座りしてみたり急にわ〜っと走ったりね。

こちらとしてはなんだかよく分からないんですけれどちびナナたんなりに色んな刺激に反応しているみたいです。

慣れれば「はいはい、いつもぶらぶらする道ね」ってことになると思います。まだ先かな。

 

涼しくなって作りたいお菓子がたくさん。

今日は雨で外出も出来ずで、前から作りたくて材料だけ揃えてあったチーズケーキを焼きました。

 

P9171724.JPG

 

レシピによれば”ニューヨークチーズケーキ”です。

私はニューヨークチーズケーキの定義を知らないまま、レシピに従って作りました。

滑らかでクリーミー。

あとで調べたら、どうもクリームチーズたっぷりであまり粉を使わず、湯煎で蒸し焼きにするのがニューヨークチーズケーキなのだそうです。

だから濃厚なのだそうな。

ちなみに私の作った吉川文子さんのレシピは濃厚というほど重くは無く、滑らかさが特徴であるように思いました。

底に敷いたクランブルがまた、サクサクポリポリで美味しい。

パウンド型を使うのもこのレシピの特徴。こんな風に出来るんですね〜。

 

昨日も書いたとおり、秋冬はなにかと手仕事が盛り上がるシーズン。

お菓子作りもあれもこれもと欲張るシーズンでもあります。

作りたいもの、いっぱいあるんだよね。楽しみ楽しみ。

 

 

| chigu | 日々のこと | 20:29 | 昨年の記事 | comments(0) |
今さらシネマ『オアシス スーパーソニック』

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

今年は涼しくなるのが早い。

涼しくなると懐かしい気持ちになるのは何故なのかな〜。

ちょっと胸がきゅっとするような、そんな、そうだな、気持ちというよりは感覚かな。不思議なものです。

 

さて、特に旬でも無ければホットでも無い「なぜ今それを?!」という映画について勝手に語る”今さらシネマ”のコーナーです。

今日は英国の国民的ロックバンド Oasisのドキュメンタリー映画『オアシス スーパーソニック』

お、観るか、といきなりレンタルして観ました。

 

一言で言うとまあ、ファンじゃなきゃ面白くないよね…ええ。

いや、ファンじゃない人がたまたま見て、ウマが合えば好きになるかも知れないです。どうだろう。

今となっては長年のファンである私は、ものすごく面白かったです。

縁あっていくつかビッグなミュージシャンのドキュメンタリーは見たけれど、スーパーソニックはダントツで良い。

 

たぶん、大物の過去を感傷的に振り返るようなことをせず

すごくフレッシュに作り上げたことでパンチのきいた仕上がりになったことや

よく切れるナイフのように正直で、それが彼らの在り方をよく表しているからではないでしょうか。

ホント、やんちゃでしょうもなくて、タフで才能に溢れていて。

不遜で、暴言吐けどもぐちぐち長々と掘り下げもせず、説明もせず。

そして、ビッグになったアーティストの例にもれず、どこか切ない。

ビッグになって人生がもみくちゃになってこんな筈じゃなかったと言うようなヤワな人たちでは無い、

度々「知るか」と言い放って自分の道を守って生きていく。

クールだよねえ。大変そうだけど…。

だからこそ、家族についてのエピソードやバンドの終わりを予感させるシーンを盛った後半は特に切ない。

 

なんと言いますか、音楽も生き方も態度もすべてロッカーの標本みたいなドキュメンタリーでした。

じゃあ、偉大なロッカーはみんなそうかと言うと、もちろんそうではない。

実のところ、あんなにちゃんとロッキンなバンドは彼ら以外にはいないんじゃないかと思う。

 

 

私の好きなシーン、いくつかあって、一番気に入ったのは

ギャラガー兄弟の母が「あの子たちが誇らしい」「でも、音楽の道に進まなければ良かったんじゃないかと思うこともある」

と、彼らが音楽のために決定的に決裂したのではないかと思っているようなことを漏らす一方で

弟のリアムは「もし俺らが魚売ってたら、マスで殴り合ってたかもな」と話すシーン。大爆笑。

すごい名台詞だよ。

 

 

さて、わたくし個人的にオアシスについてはすごく心残りなことがあって、

「いずれ来日したらライブ行きたいな〜」などと呑気に思っていたらあっちゅう間に解散してしまいました。

後になってからすいぶん思いましたよ、”いずれ”はナシだよって。

そんなわけで、私の人生から”いずれ”を完全ではないにせよだいぶ追い払ってくれたオアシス。

映画も名作、残しましたねえ。

| chigu | 日々のこと | 19:04 | 昨年の記事 | comments(0) |
いろいろとゆっくり頑張る日

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

ちび白チワワのナナたんはなかなか物わかりの良い子で、基本的な躾は順調です。

今はワクチンの終了に向けて家の中でお散歩の練習中。

リードをつけ、オヤツを持って、少しでも一緒に歩けるようにちょっとずつちょっとずつ。

はじめこそはしゃいで飛び跳ねたりくるくる回ったりとしっちゃかめっちゃかだったのが

ほんの数歩ずつ隣をちょこちょこと歩いてくれるようになってきました。

まぁ〜、ほんのちょっとね。

でもゆっくりで良いわけですから。ゆっくりやろう。

 

そして、私のオートクチュール刺繍のレッスンも、ちょっとずつ進歩。

今日は集中して取り組みました。

新しい作品が始まり、新しいテクニックを教わってちょっとずつちょっとずつ。

こちらもゆっくりで良いわけですから。落ち着いていこう。

 

というわけで、今日はなにかとゆっくり頑張って取り組んだ日、でした。

 

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こもりがちだったので夕方になってから外の気温はどうなったかな、とベランダに出るとすごく美しい夕焼けでした。

急いでカメラをとってきて撮影(何しろ空の様子って一瞬でけっこう変わっちゃう)。

わ、綺麗に撮れた!というだけで、今日がすごく充実の一日だったように感じます。

| chigu | 日々のこと | 20:20 | | comments(0) |
なんだか気忙しい日々

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

ここのところ諸事情によりなんだか気持ちばかりが忙しい日が続いて、落ち着かずそわそわしています。

そんなこんなでこちらのアトリエ日記の更新が久しぶりになってしまいました。

 

と言っても楽しみなことをひかえての緊張とわくわくが相まってのそわそわなので悪いものではありません。

 

暑いなか、あっちうろうろこっちうろうろと身も心も落ち着かない・・・。

(実際、探し物もあって物理的にもうろうろしています。)

 

とりあえず今日はそのようなご報告まで。そわそわ。

 

これだけというのもナンなので、在りし日の白チワワのナナたんの画像を。

 

 

初めて毛を短く刈ったときの写真です。

もさもさだったナナたんがこのようなつるりんちゃんになって、私はその可愛さのあまり悶絶していました。

親ばかと言いますか、飼い主ばかというのはとどまるところを知りませんねえ。

 

その後、つるりんナナたんは夏の風物詩となったのち、

家でトリミングするようになってからはいつも短くしていました。

 

 

ナナたんはおとなしくて、なにかと歯磨きとシャンプー以外はメンテナンスしてもらうのが好きな子でした。

トリミングも気にしなかったようで、このように割と機嫌よくやらせてくれました。

私は不器用だからこういった作業はできなくて、いつも相方がやってあげていたのです。

この写真を見ても感じることですが、

ナナたんは相方に世話してもらっているとけっこう得意げな表情でこちらを見ていたと思います。

相方のことをいつも頼っていましたからなあ。

私のことも頼ってくれましたが、どちらかというと仲間程度の認識で、頼るのは1番がいない時は2番目に、という態度でした。

まあ、バランスってそんなところなんですね、きっと。

 

| chigu | 日々のこと | 21:09 | 昨年の記事 | comments(0) |
夏の空、カラメルタブレット

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

毎日暑くてちょっと動きにくい・・・。

なんて言いながらもやることはあるので外に出ると

1か月前のただ暑い日と、すっかり夏になった今の暑い日とでは空の色がまったく違うことに気づかされます。

 

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なんかね、勢いみたいなものが感じられて、景気良さげなんですよ、空がね。

こりゃ暑くても仕方ないです。

 

暑くなって、家で作るお菓子も変化しています。

やっぱり小麦粉を使った焼き菓子って、夏はあまり食べたくなくなっちゃう。

夏は冷やすお菓子が良いですよね。

というわけで我が家の手作りスィーツは

豆花(トウファ)、白きくらげのシロップ煮、簡単レシピのレアチーズケーキ、プリンなどなどになっています。

プリン・・・これまでどうしても「カラメルが面倒なんだよ」と思うとどうも作らないお菓子でした。

焦がさないようにっていう緊張感とか、鍋を洗う手間とかねえ。

ところが最近、素晴らしいアイテムを見つけて、プリンは一気に楽ちんにできるお菓子になりました。

”カラメルタブレット”。

う〜ん、知らなかったです。

開封後の袋なんて写真に撮るようなものでもなくて画像は無いのですけれど

カラメルを丸くタブレット状に固めて袋にざらざらっと入って売っているのです。

これを一粒二粒、プリンカップの底にポトン、と入れて、牛乳と卵のプリン液を流せばOK。あとは鍋で蒸すだけ。

いや〜、感動。すごいね、これ考えた人は誰だろう、ありがたや。

 

というわけで、この夏はちょくちょくプリンを作ることになりそうです。

プリンにもいろいろありますから好みの別れるところかと思いますが

我が家では牛乳が多め、こってりさせないごくごくスタンダードな古風プリン。

これをするするっとオヤツに食べるのってほんと幸せです。

いや〜、カラメルタブレット、ほんと素敵だな。

 

 

| chigu | 日々のこと | 20:55 | 昨年の記事 | comments(0) |
撮影の日

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

刺繍ジュエリーのブローチたちが作り溜まってきたので、今日は撮影しました。

 

今日も暑かったな〜!

室内でせっせと写真撮っているだけでぷは!となっちゃうくらい。

夏ですもんね。夏は夏らしく。

 

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爽やかできれいな子ができました。

色づかいに、パッと見では分からない、けれど全体の仕上がりに大きく影響する工夫を仕掛けてあります。

こういうアイテムってそういうことの繰り返しでしっかり出来上がってきます。

作っている時に「どうもうまくまとまらないな〜」と何度もやり直して

「ひょっとしたらこうか・・・?!」と、それまでと全く違うことをしてみたらうまくいって

それは私にしか分からないことかもしれないけれど、それが正解だったか!という瞬間。

これは一人でとても静かに興奮します。

| chigu | 日々のこと | 20:28 | 昨年の記事 | comments(0) |
久しぶりに好きなもの帳

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

久しぶりに「好きなもの帳」を更新しました。

 

好きなもの帳ってなにかと言いますと、単に好きな写真をたくさん貼りつけたスクラップブックです。

好きな写真を見つけたら、雑誌からでもカタログからでも、ちょきちょき切って適当に貼ります。

 

大事なルールはふたつ。

ひとつは「ただ好きなもの」しか選ばないこと。

参考になりそう、とか、役に立ちそうっていうのはナシ。好きってことが大事。

もうひとつは、あくまでも適当に作業すること。

丁寧に切り取ってレイアウトを考えたり、分類してインデックスをつけたり、そんなことはしない。

ただ切り取ってどんどん貼るだけ。

 

そのふたつのルールに沿って作ると、あとで見たときにすごく楽しいのです。

好きなもののごった煮。

ファッション、テーブルコーディネート、花、野生動物、朝日、骸骨、インテリア、野原、ジュエリー、etc.etc...

 

以前はファッション誌から切り抜くことが多かったのですが(切り抜きたい写真があるかどうかを基準に雑誌を買った時期もあった)

残念ながらここしばらく、ファッション誌で切り抜いておきたいような魅力的な写真は見なくなってしまいました。

どうしてかちょっとよく分かりませんが、

心を掴まれて、後で何度でも見返したい、という写真が無いのです。

 

かわりに、ネット上ではたくさんの魅力的な画像を見つけられるので

それらを印刷して貼る量が増えました。

ネットは扱う情報量が違いますからねえ。

 

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好きなもの帳はいつ見るとも決まっていないのですが

リラックスしたいな〜というときにピッタリな気がします。

ぎっしり並んだ、美しかったり可愛かったりシュールだったりするお気に入りたち。

安心して戻っていける隠れ家のようなものなのです。

| chigu | 日々のこと | 20:50 | | comments(0) |
何かときれいな日

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

昨日の大雨のあとで、今日はなんだかあちこちに「きれいだな〜」と思うものを見かけました。

 

実家のバラもそのひとつ。

 

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写真には撮れませんでしたが、ブルーのステンドグラスのような蝶がひらひらと舞っていて

「こんなきれいな子いるんだね〜」なんて思ったりしてね。

 

今日はそんな一日でした。

| chigu | 日々のこと | 21:00 | 昨年の記事 | comments(0) |
こちらは飾る用で・・・

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

今日はなんだか嵐でした。

風が文字通りピューピュー言って、窓の外を見れば大きな木がわっさわっさと揺れていましたねえ。

 

昨日は晴れていたので、実家でラベンダーをせっせと収穫しました。

もう花が咲いてきたので収穫も終わりですね。今日がこんな天気なので、昨日頑張って良かった。

夜に飲むハーブティーをなるべくたくさん確保したいと欲張って、今年は一所懸命摘んでは干し摘んでは干ししました。

 

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そうこうしているうちに、別の場所に植えてある種類の違うラベンダーもピーク。

さすがに「お茶用に洗って干して乾燥させてほぐして・・・」という作業にも疲れてきて、

こちらの種類は飾り用にすることに。

 

ただ、逆さにつるすだけです。

玄関につるしました。

量が多いので、家に帰ってきたときにふわっと爽やかな香りがします。

しばらく楽しめそう。

 

こういう実用的な収穫となると、妙に気合が入って時も我も忘れてしまう。

残念ながら、ただきれいなお花を育てて摘んで飾る、というところには行けません。

食べるぞ!飲むぞ!がすごく大きいモチベーションなんだよね。

| chigu | 日々のこと | 19:04 | | comments(0) |
ワードローブの落着き先

こんにちは〜、ハンドメイドジュエリー・小物を作っているchiguです。

 

このアトリエ日記に時々登場する、日常でのファッションの話題。

あるときはクローゼットをがっちり整理し、いろいろなものを処分したとき。

あるときはライフスタイルの変化にファッションも気持ちもついていかず、混迷のとき。

あるときはその混迷のなかで、頼りのアイテムがあるんだと気付いたとき。

そんな節目節目で話題にしてきたと思います。

 

今回は、先日本屋さんに行ってきた、今の感想。

本屋さんのある棚の前で、かなりびっくりしたんです。

「こんなに、あれ着ると良い、ワードローブはこうすると良い、って本、たくさん出てたっけ?!」って。

数年前もそんな話題を書いたけれど、さらにここ数年で増えていたんですね。その数にわ〜、って思いました。

スタイリストさんやら、ブロガーさんやら、インスタグラムの人気者さんなどなど。

 

こういう本につい頼りたくなる気持ち、よく分かります。私もそうしたい時もたくさんあったから。

 

外で働いていたときは、ファッションはシンプルなものでした。

どんなシーンでどんな人と会い、何をしなくてはならないかという明確な柱がありましたから、

それを助けてくれる装いがいちばん。

好き放題で良い、と言われた職場のときは、本当に好き放題、金髪でアロハとか。

転職してそうでなくなったときは、潔く役割をきっちり果たせる「同僚からもクライエントからも信頼を得る制服的なもの」。

信頼を得るためのカチッとした”制服的なもの”、キマっていて好きだったけれど、

本来の自分とはちがうことをしているからこその、いわばコスプレのように好きだっただけ。

社会とのかかわりが変わってから、そういう「コスプレ」場面が減って、急にどうしたら良いか分からなくなってしまって。

だから誰かの何かの教えやアイディアに頼りたいときもありました。

 

で、そういった”指南書”を手にとってみれば、本当にいろいろな説がありました。

体型別、肌の色、骨格、プチプラ、着回し、パリジェンヌ、etc.etc...

 

でも今はよく分かっているんです。

私のような頑固者は、人から言われてはい、そうですか、とそれを着たりはしないということが。

と言いますか、頑固者かどうかはさておき、大半の人がそういう結論に至るのではないでしょうか。

若い子であれば、雑誌に「合コンでうまくいくファッション」の提案があったとしても、

自分らしくないそれこそコスプレ状態を気に入ってもらえても、その先どうするのか、ということにいつか気づくでしょう。

大人になれば「これがエレガンス」「これが大人の女性」「これがナチュラル」と写真やイラストがあったとしても

年齢はもちろんのこと、性別ですら、バックグラウンドに支えられた個性に比べればまったく大した問題ではない、

だからコピーしても仕方ない、

だから一人の人としてこうして迷っているんじゃないか、ということに気づかされてしまいます。

 

著者という人はファッションについて見識はあるかも知れないけれど、私ではないし、あなたではないし。

私と会ったこともない人が、私に似合う、私が安心したりワクワクできる服なんて知るわけないですよね。

いくら「小さいさんはこれ」「大きいさんはこれ」「肩幅が広い、狭い・・・」なんて分類しても

ただ小さいだけ、大きいだけの人なんていないですし、ただ日本人だ、ただパリジェンヌだという人もいないですしねえ・・・。

 

自分のことは自分と話し合って決めてあげなくちゃ、結局は満足できない、安心できない。

自分は何かの分類に当てはまったりはしない。そんなに単純じゃない。

ファッション誌の提案や数々の本は時にヒントを与えてくれるかも知れないけれど、

それが自分と本当に関係のあることなのか、よく考えないと、ちょっと疲れてしまいますよね。

 

さて、今の私ですが、「しっくり来るかどうか」に落ち着いています。

数年前に誓った、家にいてもオシャレじゃなきゃ、とか、エレガントじゃなきゃ、ちゃんとしてなきゃ、というのはやめました。

ワクワクしていたい、その服でときめいているのが良い、というのも。

年齢を経て、個性的でいたいと気張るのもなんだか違うな〜って感じになりました。

そんなに頑張らなくても、

「しっくり来るかどうか」に寄り添えば、けっこう自然に、自分はこれなんだな、という恰好が出来ます。

なんというか、リラックス出来ます。ええっと、身体が楽ちん、ではなくて、気分がね。気負いもせず、おどおどもせず。

”しっくり基準”でいくと、突然「なんかこれが今はしっくりくる!」という新しい出会いもちゃんとあって、

そういうときはワクワクもできます。

もともと人はそれぞれなんだから、そんなに個性個性と気張らなくても、私は私。

今日の私がしっくり来るものを身に着ければ、それが今日の私。

仕事で人と会うときも、それが今日の自分にしっくり来るのかを自分に訊けば、

おのずとふさわしい、それでいて無理のない装いが整っているのだろうと思っています。

 

他人から見たらどうか、は、そうたいした問題ではないのであろうと思います。

案外他人というものは、そんなに人の服装をじろじろと観察してその人を判断したりはしない。

実際たくさんの素敵な人との出会いがあったけれど、どんな服着ていたか、う〜ん、覚えていないですものねえ。

そりゃたまに、「今日のあの人のあのパンツカッコ良かったな」とかありますけどね、

じゃあ、パンツでその人が格上げかって言ったら、そんなことないですものね。

どう素敵かって、ほんと、人それぞれだから。

 

印象は大事だけれど、それはファッションだけが作り上げるものではないから、

たとえば仕事の大事なシーンで急にばたばたと取り繕うよりは、

自分の持つ雰囲気や力を信じてしっくりくる装いをして、そして誠実で思いやりのある態度をとった方がてっとり早いと思います。

 

なんて他人に言われたら、それがいちばん難しいんじゃ!と私、言ってしまいそうですけど。

だから、日々、自分を大切にしたら良いのだろうと思うんですけれど。

そして、タイトルに落ち着き先、と書いたとしても、自分のなかの変化に柔軟に寄り添っていたいとも思うんですけれど。

| chigu | 日々のこと | 18:14 | 昨年の記事 | comments(0) |